掛川市議会 > 2022-11-16 >
令和 4年第 6回定例会(11月)−11月16日-01号
令和 4年第 6回定例会(11月)−11月16日-目次

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  1. 掛川市議会 2022-11-16
    令和 4年第 6回定例会(11月)−11月16日-01号


    取得元: 掛川市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    令和 4年第 6回定例会(11月)−11月16日-01号令和 4年第 6回定例会(11月)               令和4年第6回(11月)             掛川市議会定例会会議録(第1号) 〇議事日程    令和4年11月16日(水)午前9時30分 開会  日程第1    会議録署名議員の指名  日程第2    会期の決定  日程第3    議案第118号  令和4年度掛川市一般会計補正予算(第9号)について
       議案第124号  令和4年度掛川市水道事業会計補正予算(第1号)について    議案第126号  令和4年度掛川市簡易水道事業会計補正予算(第2号)について  日程第4    議案第119号  令和4年度掛川市一般会計補正予算(第10号)について    議案第120号  令和4年度掛川市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について    議案第121号  令和4年度掛川市後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第2号)について    議案第122号  令和4年度掛川市介護保険特別会計補正予算(第2号)について    議案第123号  令和4年度掛川駅周辺施設管理特別会計補正予算(第1号)について    議案第125号  令和4年度掛川市水道事業会計補正予算(第2号)について    議案第127号  令和4年度掛川市公共下水道事業会計補正予算(第2号)について    議案第128号  令和4年度掛川市農業集落排水事業会計補正予算(第1号)について    議案第129号  令和4年度掛川市浄化槽市町村設置推進事業会計補正予算(第1号)について    議案第130号  掛川市職員の定年延長に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について    議案第131号  掛川市職員の高齢者部分休業に関する条例の制定について    議案第132号  掛川市職員の定年等に関する条例の一部改正について    議案第133号  掛川市職員の退職手当に関する条例の一部改正について    議案第134号  掛川市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について    議案第135号  掛川市特別職の職員で常勤のものの給料等に関する条例の一部改正について    議案第136号  掛川市教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部改正について    議案第137号  掛川市職員の給与に関する条例の一部改正について    議案第138号  掛川市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部改正について    議案第139号  掛川市税条例の一部改正について    議案第140号  掛川市介護保険条例の一部改正について    議案第141号  市道掛川高瀬線道路改良工事変更請負契約の締結について    議案第142号  字の区域の変更について(板沢地区)    議案第143号  字の区域の変更について(高瀬地区)    議案第144号  公の施設の指定管理者の指定について(22世紀の丘公園)  日程第5    議案第118号  令和4年度掛川市一般会計補正予算(第9号)について    議案第124号  令和4年度掛川市水道事業会計補正予算(第1号)について    議案第126号  令和4年度掛川市簡易水道事業会計補正予算(第2号)について                予算決算 委員長 報告 〇本日の会議に付した事件 ………………………………… 議事日程に掲げた事件に同じ 〇出席議員 ……………………………………………………………… 議員出席表のとおり 〇欠席議員 ……………………………………………………………… 議員出席表のとおり 〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者 …………… 出席表のとおり 〇職務のため議場に出席した事務局職員 …………………………………… 出席表のとおり                     議 事                 午前9時30分 開会 ○議長(松本均) ただいまの出席議員は20名です。所定の定足数に達しておりますので、これから令和 4年第 6回掛川市議会定例会を開会します。                     開 議 ○議長(松本均) これから、本日の会議を開きます。 △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(松本均) 日程第 1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定に基づき、議長において、10番、富田まゆみ議員、20番、草賀章吉議員を指名します。 △日程第2 会期の決定 ○議長(松本均) 日程第 2、会期の決定を議題とします。  お諮りします。  本定例会の会期は、本日から12月19日までの34日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(松本均) 御異議なしと認めます。  したがって、会期は、本日から12月19日までの34日間と決定しました。  なお、会期中の会議予定については、お手元に配付しました会期日程表のとおりですので、御承知おきください。 △日程第3 議案第 118号、議案第 124号及び議案第 126号 ○議長(松本均) 日程第 3、議案第 118号、議案第 124号及び議案第 126号を一括議題とします。  提出者から提案理由の説明を求めます。久保田市長。                 〔久保田崇市長 登壇〕 ◎市長(久保田崇) 皆さん、おはようございます。  本日から議会が始まります。どうぞよろしくお願いします。  それでは、提案理由の説明に入ります前にこれから行政報告を申し上げますが、その前に 1点おわびを申し上げます。  11月12日に掛川市危機管理課の職員が建造物侵入の疑いで逮捕されました。このような不祥事が起きましたことについて市民の皆様に多大なる御迷惑をおかけし、公務への信頼を損ないましたことを心からおわび申し上げます。当該職員への処分等につきましては、捜査状況を踏まえ、事実関係を確認した上で厳正に対処してまいります。二度とこのようなことが起こらないよう、市民の皆様の信頼回復に全力を挙げて取り組むとともに、職員の綱紀粛正について徹底を図ってまいります。重ねて深くおわび申し上げます。  それでは、市議会11月定例会の開会に際し、行政報告を申し上げます。  初めに、環境資源ギャラリー 1号炉の故障に伴う外部搬出について申し上げます。  10月21日に 1号炉の熱分解ドラム内に円周 4メートルにわたる隙間が確認されたことから、同日から 1号炉を停止し、補修工事を行った上で、11月 5日に工事が完了しました。 7日の午後から運転を再開しましたが、稼働の安定性に問題があったことから、13日から再び運転を停止しております。  現在、未処理となっているごみが約 1,000トンあり、さらに、今月17日からは 2号炉の定期点検整備を実施することから、処理できないごみ量がごみピット最大貯留量を上回ることが想定されます。このことから、今月中旬から一定期間、一部のごみを外部搬出して処理することといたしました。  今後、 1号炉の故障原因の究明及び補修に全力を尽くすとともに、 2号炉の定期点検整備計画を見直すなど最善の対応策を講じつつ、一日でも早い復旧に努めてまいります。  次に、台風15号に対する対応について申し上げます。  被害状況については、人的被害において、土砂崩れによりお一人の方がお亡くなりになり、また物的被害においては住家の全壊、半壊及び床上・床下浸水の被害、道路や河川等で延べ 400か所以上の被害が発生するなど、甚大な被害に見舞われたところであります。  これまでの対応については、帰宅困難者への対応、断水の対応や災害ごみの受入れ、罹災証明書等の発行等を行ってまいりました。また、災害により亡くなられた方の御遺族へ弔慰金 500万円と見舞金10万円をお支払いし、全壊・半壊の住家及び床上浸水住家の方への見舞金の支払い手続を実施しております。今回の災害が国の激甚災害の指定を受けたことから、国からの財政支援等により、引き続き災害復旧に向けて全力で取り組んでまいります。  次に、新型コロナウイルス対策について申し上げます。  オミクロン株対応ワクチン接種につきましては、初回接種の 1回目及び 2回目を完了した12歳以上の市民を対象に10月から開始をしたところであります。11月からはワクチンの種類をBA.1からBA.4−5に切り替え、接種を進めております。  接種券の発送につきましては、10月21日からオミクロン株対応ワクチン接種間隔が 5か月から 3か月に短縮されましたので、接種時期を迎えた方から順次接種券を発送しております。このうち 5回目接種の対象者の方で 4回目を集団接種で受けられた60歳以上の方、約 1万 3,000人には日時及び会場を割り当て、接種を推進いたします。  また、生後 6か月から 4歳の乳幼児ワクチン接種につきましては、11月中旬に接種時期や接種希望の有無など保護者のニーズを調査するアンケートを同封し、接種券を発送いたします。接種の開始時期や接種場所につきましては、保護者からのアンケート結果を踏まえ、医師会と調整後、ホームページ等でお知らせをいたします。  現在、県内の感染者数が増加し始めており、第 8波の懸念もされますので、年末年始の感染拡大や感染者の重症化を避けるため、今後も市民が安全・安心に接種できるよう、体制の整備に努めてまいります。  次に、新たな廃棄物処理施設の整備について申し上げます。  環境資源ギャラリーに代わる新たな廃棄物処理施設の整備につきましては、 7月に検討委員会から提出いただきました提言書や地元住民の皆様の御意見を最大限に尊重し、産業廃棄物は受け入れないこと、施設の規模は現在より20トン少ない日量 120トンとすることなどを整備方針としてまとめ、 9月21日に開催された掛川市・菊川市衛生施設組合全員協議会において説明し、最終決定したところであります。  今後は、新しい施設の処理方式や能力など整備する内容を明確にするための基本計画廃棄物処理の方向性などを示す地域計画を策定し、令和12年 4月の供用開始を目指してまいります。そして、衛生施設組合と掛川市、菊川市が連携して、両市にとって最も安全・安心で安定的な施設を一日でも早く稼働させることができるよう、全力で取り組んでまいります。  次に、令和 5年度当初予算編成方針について申し上げます。  新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、ウクライナ危機や急速な円安等による物価高騰、台風15号に伴う災害復旧費等に係る財源確保など、本市の財政は非常に厳しい状況にあり、今後もエネルギー価格や物価のさらなる高騰など、余談を許さない状況が続くということが想定されます。
     このような状況下で編成する令和 5年度の予算は、新型コロナウイルス感染症の動向等を注視しつつ、物価高騰対策感染拡大防止対策を最優先とするほか、「未来に向けてチャレンジできるまち掛川」の実現を目指し、行政経営方針関連事業やSDGs及びDX推進事業に予算を重点配分してまいります。  また、限られた財源の中ではありますが、職員が自由かつ柔軟な発想で新たな事業を提案する未来チャレンジ枠の予算を来年度も継続するなど、一歩先の未来を見据えた事業を着実に推進できるよう予算編成に取り組んでまいります。  次に、掛川市DX推進計画の策定について申し上げます。  10月 1日に今後 3か年のデジタル技術や現代の社会情勢の急激な社会変化に対応するため、DX推進計画を策定いたしました。この計画では誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化を推進し、デジタルの活用により、一人一人のニーズに合ったサービスを選ぶことができ、多様な人の幸せが実現できる社会を目指しております。手のひら市役所等の市民中心の行政に向けて変革する取組である行政のDX、市民・企業・行政がつながり、デジタル化を推進していくまちのDX、デジタル化推進のサポートを行う安心なDXというそれぞれの方向性を打ち出して、DXを推進してまいります。  次に、部活動地域展開推進事業について申し上げます。  令和 2年 9月に示された文部科学省部活動改革方針を受け、掛川市ではこれからの部活動の在り方を検討しております。学校の部活動が抱える課題を解決し、持続可能な文化・スポーツ活動環境を構築するため、令和 8年度中に掛川市スポーツ協会や掛川市文化財団、また、その他の地域団体が実施主体となり、学校部活動に代わり得る新たな文化・スポーツ活動環境を整備する構想を掲げたところであります。  学校部活動に代わるかけがわ地域クラブの最大のよさは、誰もが自分が取り組みたいことにチャレンジできるという点です。昨年度の調査では小学生の 4人に 1人が学区の中学校に入りたい種目の部活動がないという実態が明らかになりました。かけがわ地域クラブでは参加の範囲を柔軟に設定したり、新たな種目のクラブを設置したりすることで、様々な種目にもチャレンジすることができるようになります。  今後は、子供や地域のニーズを捉えた上でかけがわ地域クラブの種目や活動拠点などを決定し、必要な指導者の確保や環境整備を進めてまいります。また、かけがわ地域クラブの実現には市民の皆様の御理解と御協力が不可欠でありますので、検討段階から積極的な情報発信を行い、様々な意見を踏まえた上でよりよい体制整備を推進してまいります。  次に、掛川大手門駐車場 2時間無料社会実験について申し上げます。  掛川市では、掛川駅の周辺において、居心地がよく、歩きたくなるまちづくりを進めております。昨年度から継続しているかけがわストリートテラスに続いて、今年度は駐車料金を一定の時間帯無料とすることで、市民がまちなかに出かけるきっかけとなるかどうかを検証しております。10月15日から12月18日まで、掛川大手門駐車場の午前 9時から午後 7時までの利用者に対して駐車料金を最大 2時間無料とする社会実験を実施しており、10月末までの約半月で 1,200台ほどの利用があったところであります。この実施期間中には、けっトラ市やかけがわ茶エンナーレフェスなど魅力的なイベントが多数、まちなかで開催されます。より多くの市民がまちなかにて楽しんでいただきたいと考えております。  次に、お達者半額タクシーの新たな実証実験について申し上げます。  令和 5年 1月から 3月まで、後期高齢者を対象に市内の病院や買物施設へ出かける際の移動をサポートするお達者半額タクシー実証実験を実施いたします。これは昨年度実施したお達者半額タクシー実証実験の結果を踏まえた新たな制度で、自宅から市内の病院や買物施設までのタクシー運賃が 2,000円を超えた場合に運賃の約半額を助成するものです。  今回の実証実験は、比較的長距離の移動に対してサポートを行うもので、この実証実験結果を参考に新たな地域公共交通計画を策定してまいります。  次に、プレミアム付商品券、e−じゃんかけがわ応援券について申し上げます。  e−じゃんかけがわ応援券は、 1冊 5,000円の非常にプレミアム率の高い商品券で、 1世帯につき 2冊まで御購入いただけます。その販売は10月12日から始まり、11月14日現在では全世帯の約66.5%に当たる 3万 1,048世帯が購入意思を示しております。  商品券の利用先は、市内の小売店や飲食店等の取扱店舗でありまして、これまでに約 600の店舗を超える事業所に登録をいただいております。商品券の申込期限につきましては、紙の商品券は昨日で終了しておりますが、デジタルの商品券は11月25日までとなっております。物価が高騰する中、多くの方にe−じゃんかけがわ応援券を利用していただきたいと考えております。  次に、かけがわ茶エンナーレ2024〜はじまりのはじまりフェス〜について申し上げます。  今週末の11月19日と20日の 2日間、掛川城三の丸広場及びその周辺施設において、 2年後に開催されるかけがわ茶エンナーレ2024に向けたキックオフのイベントを開催します。これまでにも増して、より多くの方々に文化芸術に親しんでいただくため、音楽や舞台芸術など新たなジャンルを加えた 6つのプロジェクトをスタートし、本年をファーストステージに位置づけ、ワークショップの開催や創作活動の実演などを通した人づくり、仲間づくりに取り組みます。  また、来春放映が予定される大河ドラマ「どうする家康」にちなんだアートプログラムとして、掛川市にも深いゆかりを持つ徳川家康の歴史を舞台としたダンス時代劇など、多くの方々に掛川城周辺で多彩な文化芸術に触れて楽しんでいただけるような企画を計画しています。  そのタイアップ企画としては、現在、しっくい壁の塗り替え作業などに取りかかる掛川城修復工事現場見学会を実施いたします。こちらについては事前申込みにより即日で満員となったところですけれども、このほかにも修復現場を仮想現実で見学できるVR体験会を開催し、ふだんと違った掛川城の姿をお楽しみいただきたいと考えております。  最後に、第23回静岡県市町対抗駅伝大会について申し上げます。  12月 3日に静岡市内において、第23回静岡県市町対抗駅伝競走大会が静岡県庁をスタート、草薙陸上競技場をゴールとして、全12区間、42.195キロで開催されます。  掛川の選手団については、 6月から毎週水曜日に練習会を行い、 2回の選手選考会を経て21名の選手を選考いたしました。そのうち過去に選手経験のある選手が14名おり、安定した走りが期待できるところであります。昨年は市の部で第20位と悔しい結果ではありましたが、今年は昨年よりも一つでも上位に行けるよう選手団一丸となって、たすきをつないでいただきたいと思います。  今年も新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、スタート・ゴール地点や中継地点は無観客で開催され、コースの沿道での応援も声を出さないよう要請されておりますので、ぜひテレビやラジオの前から掛川市の選手団への熱い応援をよろしくお願いいたします。  以上、行政報告とさせていただきます。  続きまして、ただいま上程されました議案第 118号、議案第 124号及び議案第 126号の 3件について一括して御説明申し上げます。  最初に、議案第 118号、令和 4年度掛川市一般会計補正予算(第 9号)については、歳入歳出それぞれ 2億 4,740万 7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を 548億 9,854万 9,000円とするものであります。  次に、議案第 124号、令和 4年度掛川市水道事業会計補正予算(第 1号)については、水道事業収益及び水道事業費用をそれぞれ 1億 2,350万円追加し、水道事業収益の総額を32億 8,156万円とし、水道事業費用の総額を31億 3,460万 8,000円とするものであります。  最後に、議案第 126号、令和 4年度掛川市簡易水道事業会計補正予算(第 2号)については、水道事業収益及び水道事業費用をそれぞれ67万 7,000円追加し、水道事業収益の総額を 2,016万 9,000円とし、水道事業費用の総額を 2,731万 8,000円とするものであります。  以上、 3件について一括して御説明申し上げましたが、引き続き担当部長が補足説明いたしますので、御審議くださるようお願い申し上げます。  以上です。 ○議長(松本均) 次に、補足説明を求めます。  初めに、議案第 118号について、大井総務部長。               〔大井敏行理事総務部長 登壇〕 ◎理事兼総務部長大井敏行) 議案第 118号、令和 4年度掛川市一般会計補正予算(第 9号)について補足説明をいたします。  11月定例会議案書の 5ページをお願いいたします。  第 1条は、歳入歳出予算の補正です。歳入歳出それぞれ 2億 4,740万 7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を 548億 9,854万 9,000円とするものです。  以下、事項別明細書により説明させていただきます。  12ページをお願いいたします。  最初に、歳入です。  15款国庫支出金、 2項 6目新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金 2億 2,165万 1,000円の増は、エネルギー価格高騰等の影響を受ける市民や事業者を支援するため、国から追加交付限度額が示された本交付金を本補正予算の財源として活用するものです。  14ページをお願いいたします。  19款繰入金、 1項 1目基金繰入金 2,575万 6,000円の増は、本補正予算の財源の一部とするため、財政調整基金からの繰入金を増額するものです。  16ページをお願いいたします。  ここから歳出です。   2款総務費、 1項31目公共交通対策費 3,977万 3,000円の増は、物価高騰の影響を受けているバスやタクシー等公共交通事業者及び物資の輸送を行う貨物自動車運送事業者に対し、公共交通の運行や輸送の維持を図るための支援金を給付するものです。  33目地域振興推進費 1億 2,569万 8,000円の増は、水道基本料金の減免等を通じて広く市民や事業者を支援し、物価高騰による負担軽減を図るため、水道事業会計及び簡易水道事業会計において水道基本料金の 1期、 2か月分を免除することに伴い、減免相当額及び事務費について一般会計から繰り出すものです。  また、掛川市の上水道及び簡易水道から水道の提供を受けていない世帯等についても物価高騰負担軽減という観点から、減免相当額の支援を実施するための事業費を計上しております。  18ページをお願いいたします。   3款民生費、 1項 8目障がい者支援団体等支援費 733万 6,000円の増、13目介護保険推進事業費 1,979万 6,000円の増及び下段の 2項13目保育サービス推進支援費 876万 4,000円の増は、それぞれ物価高騰の影響を受ける障がい福祉サービス事業所介護施設及び保育所等を支援するため、県が実施する支援事業に合わせ、各事業所の利用定員等に応じた支援金を給付するものです。  22ページをお願いいたします。   6款農林水産業費、 1項 5目農産物生産対策費 4,604万円の増は、農業者への肥料価格高騰の影響を緩和し、持続可能な農業への転換を進めるため、国及び県が実施する肥料価格高騰対策に合わせ、肥料価格の上昇分の一部を助成するものです。  以上、議案第 118号の補足説明とさせていただきます。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。 ○議長(松本均) 次に、議案第 124号及び議案第 126号について、塚本上下水道部長。               〔塚本明宏上下水道部長 登壇〕 ◎上下水道部長塚本明宏) 私からは、議案第 124号及び議案第 126号について補足説明を申し上げます。  議案書の49ページをお願いします。  議案第 124号、令和 4年度掛川市水道事業会計補正予算(第 1号)について。  第 1条は、水道事業収益及び水道事業費用をそれぞれ 1億 2,350万円追加し、水道事業収益の総額を32億 8,156万円とし、水道事業費用の総額を31億 3,460万 8,000円とするもので、主な内容は、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用して、来年 2月及び 3月に請求予定の 1期分の水道料金のうち、基本料金の減免を通じて広く市民や事業者を支援し、物価高騰による負担軽減を図るため補正をするものです。  第 2条は、予算第10条本文中「緊急地震・津波対策事業」の次に「及び物価高騰に伴う支援事業」を加え、補助金を受ける金額を 1億 4,411万 9,000円に改めるものです。  次に、議案書の61ページをお願いします。  議案第 126号、令和 4年度掛川市簡易水道事業会計補正予算(第 2号)について。  第 1条は、水道事業収益及び水道事業費用をそれぞれ67万 7,000円追加し、水道事業収益の総額を 2,016万 9,000円とし、水道事業費用の総額を 2,731万 8,000円とするもので、主な内容は、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用して、来年 2月及び 3月に請求予定の 1期分の水道料金のうち、基本料金の減免を通じて広く市民や事業者を支援し、物価高騰による負担軽減を図るため補正をするものです。  第 2条は、補助金を受ける金額を 871万 1,000円に改めるものです。  以上、議案第 124号及び議案第 126号の補足説明とさせていただきます。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。 ○議長(松本均) 以上で提案理由の説明は終わりました。  これから質疑に入りますが、質疑の通告はありませんので、質疑なしと認め、これをもって質疑を終結します。  ただいま議題となっております議案第 118号、議案第 124号及び議案第 126号につきましては、所管の予算決算委員会に付託します。 △日程第4 議案第 119号〜議案第 123号、議案第 125号及び議案第 127号〜議案第 144号 ○議長(松本均) 日程第 4、議案第 119号から議案第 123号まで、議案第 125号及び議案第 127号から議案第 144号までの24件を一括議題とします。  提出者から提案理由の説明を求めます。久保田市長。                 〔久保田崇市長 登壇〕 ◎市長(久保田崇) ただいま上程されました議案第 119号から議案第 123号まで、議案第 125号及び議案第 127号から議案第 144号までの24件につきまして、一括して御説明申し上げます。  最初に、議案第 119号、令和 4年度掛川市一般会計補正予算(第10号)については、歳入歳出それぞれ 6億 586万 2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を 555億 441万 1,000円とするものであります。  次に、議案第 120号、令和 4年度掛川市国民健康保険特別会計補正予算(第 2号)については、歳入歳出それぞれ 855万 5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を 120億 3,790万 9,000円とするものであります。  次に、議案第 121号、令和 4年度掛川市後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第 2号)については、歳入歳出それぞれ58万 9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を14億 4,520万 8,000円とするものであります。  次に、議案第 122号、令和 4年度掛川市介護保険特別会計補正予算(第 2号)については、歳入歳出それぞれ 443万 7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を 105億 2,457万 5,000円とするものであります。  次に、議案第 123号、令和 4年度掛川駅周辺施設管理特別会計補正予算(第 1号)については、歳入歳出それぞれ 158万円を追加し、歳入歳出予算の総額を 1億 831万 5,000円とするものであります。補正の内容は南北駅前広場周辺における電気料の増額であります。  次に、議案第 125号、令和 4年度掛川市水道事業会計補正予算(第 2号)については、水道事業収益を40万 4,000円追加し、水道事業収益の総額を32億 8,196万 4,000円とし、水道事業費用を 872万 5,000円追加し、水道事業費用の総額を31億 4,333万 3,000円とするとともに、資本的支出を 311万 1,000円追加し、資本的支出の総額を17億 7,981万 9,000円とするものであります。  次に、議案第 127号、令和 4年度掛川市公共下水道事業会計補正予算(第 2号)については、下水道事業収益を 2億 309万 8,000円減額し、下水道事業収益の総額を23億 1,031万 2,000円とし、下水道事業費用を 4,386万 5,000円追加し、下水道事業費用の総額を19億 3,048万 4,000円とするとともに、資本的収入を 140万 6,000円減額し、資本的収入の総額を12億 5,391万 9,000円とし、資本的支出を 141万 2,000円減額し、資本的支出の総額を21億 4,188万 9,000円とするものであります。  次に、議案第 128号、令和 4年度掛川市農業集落排水事業会計補正予算(第 1号)については、下水道事業収益を 2,654万 8,000円追加し、下水道事業収益の総額を 3億 6,122万 1,000円とし、下水道事業費用を 837万円追加し、下水道事業費用の総額を 3億 1,259万 7,000円とするとともに、資本的収入を 4,339万 6,000円減額し、資本的収入の総額を 175万 5,000円とし、資本的支出を 4万 1,000円減額し、資本的支出の総額を 1億 179万 7,000円とするものであります。  次に、議案第 129号、令和 4年度掛川市浄化槽市町村設置推進事業会計補正予算(第 1号)については、下水道事業収益を 8万 9,000円追加し、下水道事業収益の総額を 2億 2,242万 8,000円とし、下水道事業費用を 9万 1,000円追加し、下水道事業費用の総額を 2億 1,269万 2,000円とするものであります。  次に、議案第 130号掛川市職員の定年延長に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、議案第 131号、掛川市職員の高齢者部分休業に関する条例の制定について、議案第 132号、掛川市職員の定年等に関する条例の一部改正について及び議案第 133号、掛川市職員の退職手当に関する条例の一部改正についての計 4件につきましては、地方公務員法の改正による定年延長制度の導入に伴う新規条例の制定及び関係条例の一部を改正するものであります。  次に、議案第 134号、掛川市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について、議案第 135号、掛川市特別職の職員で常勤のものの給料等に関する条例の一部改正について、議案第 136号、掛川市教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部改正についての 3件につきましては、本年度の人事院勧告に基づく国の給与改定に伴い、市議会議員、常勤特別職及び教育長の期末手当の支給割合の引上げを行うものであります。  次に、議案第 137号、掛川市職員の給与に関する条例の一部改正について及び議案第 138号、掛川市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部改正についての 2件につきましては、本年度の人事院勧告に基づく国の給与改定に伴う一般職及び任期付職員の期末手当の支給割合の引上げと地方公務員法の改正による定年延長制度の導入に伴い、関係条例の一部を改正するものであります。  次に、議案第 139号、掛川市税条例の一部改正については、災害被災者に対する市民税の減免措置を講ずるほか、軽自動車税種別割における身体障がい者等の減免手続に関して、申請者の負担軽減を図るため、所要の改正を行うものであります。  次に、議案第 140号、掛川市介護保険条例の一部改正については、災害被災者に対する介護保険料の減免に限り、柔軟な減免措置を行えるよう条例の一部を改正するものであります。  次に、議案第 141号、市道掛川高瀬線道路改良工事変更請負契約の締結については、 5億 9,143万 7,000円で、掛川市板沢 496番地の 5、松下・掛土特定建設工事共同企業体代表者、株式会社松下組、代表取締役、松下進一と請負契約を締結するため、地方自治法第96条第 1項第 5号の規定により、議会の議決を求めるものであります。  次に、議案第 142号、字の区域の変更については、板沢地区における地籍調査事業に伴い、当該区域内の字区域の合理的な整合を図るため、地方自治法第 260条第 1項の規定により、議会の議決を求めるものであります。  次に、議案第 143号、字の区域の変更については、高瀬地区における土地改良事業に伴い、字の区域を整理し、換地処分の明瞭化を図るため、地方自治法第 260条第 1項の規定により、議会の議決を求めるものであります。  最後に、議案第 144号、公の施設の指定管理者の指定については、22世紀の丘公園の指定管理者を令和 5年 4月 1日から令和 7年 3月31日までの 2年間、中部ビル保善株式会社に指定するものであります。  以上、24件について一括して御説明申し上げましたが、議案第 119号、議案第 125号及び議案第 130号から議案第 140号までの13件につきましては引き続き担当部長が補足説明いたしますので、御審議くださるようお願い申し上げます。  以上です。 ○議長(松本均) 次に、補足説明を求めます。  初めに、議案第 119号及び議案第 130号から議案第 139号までの11件について、大井総務部長。               〔大井敏行理事総務部長 登壇〕 ◎理事兼総務部長大井敏行) 私から、議案第 119号及び議案第 130号から議案第 139号までの10件の条例の一部改正及び制定について一括して補足説明いたします。  最初に、議案第 119号、令和 4年度掛川市一般会計補正予算(第10号)について補足説明いたします。  市議会11月定例会議案書の27ページをお願いいたします。  第 1条は、歳入歳出予算の補正です。歳入歳出それぞれ 6億 586万 2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を 555億 441万 1,000円とするものです。
     第 2条は債務負担行為の補正、第 3条は地方債の補正ですが、それぞれ第 2表及び第 3表により説明させていただきます。  31ページの第 2表を御覧ください。  今回、 4件の債務負担行為の設定をお願いするものです。   1つ目の基幹系第二共通基盤機器リース料から 3つ目の基幹系重要データバックアップサービス利用料については、上水道や家屋調査等のシステムを稼働させているハードウエアの更新等に伴うもので、現行システムのリース期間は令和 6年 1月末までですが、世界的な半導体不足に伴い、本年度中の機器の発注が必要となったことから、令和10年度までの期間で債務負担行為をお願いするものです。   4つ目の海岸防災林整備工事は、静岡市で台風災害により発生した土砂の受入れ要請があり、これを活用して防潮堤の整備促進を図るもので、工事期間を確保するため、令和 5年までの期間で限度額 1億 3,000万円の債務負担行為をお願いするものです。  32ページの第 3表を御覧ください。  地方債の補正は、 1件、 5,200万円の増額です。  土木債、海岸防災林強化事業 5,200万円の増は、第 2表で説明した海岸防災林整備工事の財源として地方債を増額するものです。  以下、別ファイルの補正予算事項別明細書により説明をさせていただきます。  事項別明細書10ページをお願いいたします。  最初に、歳入です。  15款国庫支出金、 1項 1目民生費国庫負担金ですが、今回の補正では、 9月補正の時点では確定できなかった令和 3年度等の各種事業費の確定に伴う国・県からの精算金を総額で 384万円追加計上しました。国庫支出金及び県支出金の各所に精算金の追加が掲載されておりますが、個々の説明は省略させていただきます。  下段の 2項 1目総務費国庫補助金 1,438万 2,000円の増のうち、 2節デジタル化推進費国庫補助金 154万 7,000円の増は、マイナポイント付与の対象となるマイナンバーカードの申請期限が本年12月まで延長されたことに伴い、ポイント申込支援窓口の体制を強化するため、歳出において委託料を増額するもので、事業費の全額が国から補助されます。   4節戸籍住民基本台帳費国庫補助金 1,283万 5,000円の増は、土・日・祝日に商業施設において実施するマイナンバーカードの出張申請受付について、当初、12月までの実施を予定しておりましたが、さらなる申請率の向上に向けて来年 3月まで延長して実施するため、歳出において委託料等を増額することに伴い、事業費の全額が国から補助されるものです。  12ページをお願いいたします。   2目民生費国庫補助金 390万 7,000円の増のうち、 6節子どもの発達支援費国庫補助金62万 1,000円の増及び 8節保育サービス推進支援費国庫補助金のうち、説明欄 1つ目の地域子育て支援センター子ども・子育て支援交付金 196万 9,000円の増は、各子育て支援施設において、新型コロナウイルス感染症対策の消耗品やICT化を進めるためのタブレット等を購入する費用に対し、事業費の 3分の 1が国から補助金として交付されるものです。なお、同様に県支出金においても 3分の 1が交付されます。  14ページをお願いいたします。  16款県支出金、下段の 2項 2目民生費県補助金 1,144万 3,000円の増のうち、 7節介護保険推進事業費県補助金 178万 6,000円の追加は、感染症対策として簡易陰圧装置を整備する介護施設に対し整備費用を補助するもので、事業費の全額が県から補助されます。   9節子育て力向上事業費県補助金 160万円の増は、婚姻に伴う住宅の賃借や引っ越し費用等を支援する結婚新生活支援事業費補助金の申請件数が当初より増える見込みのため、歳出において、補助金を増額することに伴い、事業費の 3分の 2が県から補助されるものです。  16ページをお願いします。  14節保育サービス推進支援費県補助金 743万 6,000円の増のうち、説明欄 2つ目の保育環境向上等事業保育対策等促進事業費補助金 526万 7,000円の追加は、歳出において、保育所等の老朽化した備品等の更新、修繕等の費用を補助することに伴い、事業費の 3分の 2が県から補助されるものです。  説明欄 3つ目の熱中症対策事業保育対策等促進事業費補助金20万円の追加は、歳出において、小規模保育所の冷房設備の更新に係る費用を補助することに伴い、事業費の 3分の 2が県から補助されるものです。   4目農林水産業費県補助金 176万 9,000円の増は、農業者の補助金申請手続等のオンライン化の一環として、水田台帳データを農林水産省の共通申請サービスに移行するもので、移行に係る費用の全額が県から補助されます。  18ページをお願いします。  18款寄附金、 1項 6目一般寄附金 2億円の増は、ふるさと応援寄附金について直近の寄附の申込み状況により増額するものです。  20ページをお願いします。  19款繰入金、 1項 1目基金繰入金 3億 997万 7,000円の増のうち、説明欄 1つ目の財政調整基金繰入金 2億 3,536万 5,000円の増は、本補正予算の財源の一部とするため、財政調整基金から繰入金を増額するものです。  説明欄 2つ目のふるさと応援基金繰入金 7,461万 2,000円の増は、ふるさと応援寄附金の増に伴い、基金繰入金を増額するものです。  22ページをお願いします。  21款諸収入、 4項、上から 2つ目の 3目衛生費雑収入 780万 7,000円の増のうち、 3節地域医療対策費雑入、説明欄 1つ目の急患診療所運営事業負担金雑入 613万 9,000円の増は、令和 3年度における小笠掛川急患診療所の事業費の確定による菊川市及び御前崎市からの負担金精算金等を見込むものです。  26ページをお願いします。  22款市債ですが、説明については第 3表地方債の補正のところで述べましたので、省略をさせていただきます。  28ページをお願いします。  ここから歳出です。  最初に、各費目に出てまいります人件費の補正について全般的なことを申し上げます。  11月補正予算において、本年 4月の人事異動等に伴う職員人件費の補正とともに、本年度の人事院勧告に応じた職員人件費所要額の補正を計上させていただいております。本年度の人事院勧告は民間給与との差 0.2%を埋めるため、初任給及び若年層の俸給月額を引き上げるとともに、一般職の勤勉手当を 0.1月分引き上げて、期末勤勉手当を年 4.4月とし、本年 4月に遡って実施します。  また、あわせて、市長、副市長、教育長の期末手当を 0.1月分引き上げ、年 4.4月に、市議会議員の期末手当を0.05月分引き上げ、年3.35月とするための所要額についても計上したところです。  なお、会計年度任用職員の給料等についても実配置人数等により年間所要額を計上させていただいております。  以下、各費目におきまして人件費に関わる補正が出てまいりますが、特別会計等における人件費補正に伴う一般会計繰出金の補正を含むこれらの説明及び歳入と重複する部分については説明を省略させていただき、その他主な補正内容について説明をさせていただきます。  30ページをお願いします。   2款総務費、 1項、上から 3つ目の 7目財政管理費 1億36万円の増は、ふるさと応援基金積立金について本補正予算においてふるさと応援寄附金を増額することに伴い、積立金を増額するものです。   9目庁舎等財産管理費 3,516万 3,000円の増は、昨年度後半から続くエネルギー価格の高騰や急速な円安などの影響に伴い、本庁舎、各支所及び南館の光熱費を増額するものです。  今回、一般会計において電気料を総額で 2億 500万円増額計上しました。以下、各費目におきまして電気料の増額が掲載されておりますが、個々の説明は省略させていただきます。  46ページをお願いします。  ここから 3款民生費ですが、今回の補正では歳入と同様、各費目におきまして 9月補正の時点では確定できなかった令和 3年度等の各種事業費の確定に伴う国・県への精算返還金を総額で 2,301万 7,000円追加計上しました。民生費及び衛生費等の各所に返還金の追加が掲載されておりますが、個々の説明は省略させていただきます。  68ページをお願いいたします。   4款民生費、 2項 7目公害対策費 267万 5,000円の増は、西大谷及び東大谷地区における水質検査を実施するため、委託料を増額するものです。  82ページをお願いします。   7款商工費、 1項、上から 2つ目、 2目ふるさと納税推進費 9,964万円の増は、ふるさと応援寄附金の増に伴い、必要経費を増額するものです。  少し飛びまして、 102ページをお願いします。  10款教育費、下段の 3項 1目中学校管理費 4,946万 6,000円の増のうち、説明欄 3、中学校施設補修費 2,329万円の増の主なものは、市内の中学校では初めてとなる通級指導教室の開設に向けて西中学校の施設改修費を追加するものです。  以上、議案第 119号の補足説明とさせていただきます。  続いて、議案第 130号から議案第 139号までの10件の条例の一部改正及び制定について補足説明を申し上げます。  市議会11月定例会議案書の77ページをお願いします。  まず、議案第 130号、掛川市職員の定年延長に伴う関係条例の整備に関する条例の制定につきましては、定年延長に伴う所要の改正を行うものです。  次のページを御覧ください。  この条例では、定年延長に関係する 9つの条例をそれぞれ条立てにし、改廃を行うものです。  第 1条から第 8条までは、主に「再任用短時間勤務職員」を「定年前再任用短時間勤務職員」に改めるものです。  第 9条では、後ほど説明する議案第 132号、掛川市職員の定年等に関する条例の一部改正において、定年前再任用短時間勤務制度を規定することにより、掛川市定年退職者等の再任用に関する条例が不要となるため、この条例を廃止するものです。  この条例は、令和 5年 4月 1日から適用となりますが、令和 5年度から令和13年度までの間については現在の再任用職員制度を並行して運用することとなりますので、暫定再任用短時間勤務職員と規定し、定年前再任用短時間勤務職員とみなして扱うよう規定するものです。  91ページをお願いします。  次に、議案第 131号、掛川市職員の高齢者部分休業に関する条例の制定につきましては、定年延長に合わせて高齢期職員が多様な働き方を選択することができるよう、地方公務員法第26条の 3に規定されている高齢者部分休業の制度を新たに設けるための条例整備であります。  次のページを御覧ください。  第 2条は、55歳に達した年度の翌年度から、勤務時間の 2分の 1を上限とし、15分単位の高齢者部分休業を申請された場合に公務の運営に支障がないと認めるときは、その申請を承認できることを規定するものです。  第 3条は、高齢者部分休業を取得した時間について給料を減額することを規定するものです。  第 4条は、高齢者部分休業により勤務しなかった期間の 2分の 1の期間を退職手当の在職期間から除算することを規定するものです。  第 5条は、高齢者部分休業の承認取消し及び休業期間の短縮について、第 6条は休業期間の延長を規定するものです。  この条例は、令和 5年 4月 1日から適用となります。  95ページをお願いします。  次に、議案第 132号、掛川市職員の定年等に関する条例の一部改正につきましては、定年延長に伴う所要の改正を行うものであります。  次のページを御覧ください。  第 3条は、定年年齢を「年齢60歳」から「年齢65歳」に改正するものです。  第 4条は、定年延長の特例として、その条件と期間を規定するための改正です。  第 6条から第11条までは、60歳まで管理職として勤務した職員をいわゆる役職定年として、60歳以降は非管理監督職に降任させることについての基準や特例の規定を追加するものです。  第12条、第13条は、これまでの再任用制度に代わって、定年前再任用短時間勤務制が導入されることとなるため、規定を追加するものです。  制定附則第 3項では、経過措置として、令和 5年 4月 1日から令和13年 3月31日までの間、 2年に 1歳、定年年齢を引き上げていくことを規定し、第 4項には、60歳に達する前年度までに職員に対して60歳以降の任用及び給与について情報提供するとともに、60歳以降の勤務の意思を確認するよう努める規定を追加するものです。  この条例改正は、令和 5年 4月 1日から適用され、改正付則第 2条から第11条に現制度における勤務延長と再任用職員の任用についての経過措置を規定しています。   111ページをお願いします。  次に、議案第 133号、掛川市職員の退職手当に関する条例の一部改正につきましては、定年延長に伴う所要の改正を行うものです。  次のページを御覧ください。  第 5条、第 6条では、それぞれ勤続年数に応じた定年退職者の条件とその支給率の規定を整備しております。  第 7条、第 8条の 2では、定年前早期退職者として、勤続期間20年以上の職員が定年から20年前となった年度以降に退職する場合、退職手当の基本額を 1年につき 100分の 3上乗せする規定と定年前早期退職者の募集の規定を整備するものです。  第19条から第21条の 3までは、職員在職中の懲戒免職等処分について退職手当審査会の審査により、退職手当の支給制限、差止め、返納の対応を行うに当たって必要となる規定を追加するものです。  また、制定附則第13項から第20項では当分の間、60歳となった後、定年前に退職した職員に対して定年職員と同じ計算方法で退職手当を支給するための規定を追加するものです。  この条例改正は、令和 5年 4月 1日からの適用となります。   147ページをお願いします。  次に、議案第 134号、掛川市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正につきましては、本年度の人事院勧告を踏まえ、議員の期末手当の支給割合を改定するものです。  第 1条は、令和 4年12月 1日から適用される条例改正で、本年12月期の期末手当の支給割合を 100分の 5引上げ、 100分の 170に改めるもので、第 2条の改正は令和 5年 4月 1日に施行される条例改正で、令和 5年度以降の期末手当について 6月期、12月期の支給割合をともに 100分の 167.5に改めるものであります。   151ページをお願いします。  次に、議案第 135号、掛川市特別職の職員で常勤のものの給料等に関する条例の一部改正につきましては、人事院勧告による一般職の職員の給与改定を踏まえ、市長及び副市長の期末手当を改正するものです。  次のページを御覧ください。  第 1条は、令和 4年12月 1日から適用される条例改正で、本年12月期の期末手当の支給割合を 100分の10引上げ、 100分の 225に改めるもので、第 2条の改正は、令和 5年 4月 1日に施行される条例改正で、令和 5年度以降の期末手当について 6月期、12月期の支給割合をともに 100分の 220に改めるものでございます。   155ページをお願いします。  次に、議案第 136号、掛川市教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部改正につきましては、議案第 135号の特別職と同様に教育長の期末手当の年間支給割合を 100分の10引き上げるよう改定するものであります。  次のページを御覧ください。  第 1条、第 2条とも、特別職と同様の改正を行うものです。   159ページをお願いします。  次に、議案第 137号、掛川市職員の給与に関する条例等の一部改正につきましては、人事院勧告制度を尊重し、職員の給与の改定を行うことと地方公務員法の改正により、職員の定年を65歳まで延長することに伴う所要の改正を行うものです。  次のページを御覧ください。  第 1条は、令和 4年 4月 1日から適用される条例改正で、本年12月期の勤勉手当の支給割合を 100分の10引き上げ、一般職で 100分の 105に、課長職以上の特定管理職員で 100分の 125にそれぞれ改めるものであります。あわせて、再任用職員についても本年12月期の勤勉手当の支給割合を 100分の 5引き上げ、一般職で 100分の50に、特定管理職員で 100分の60にそれぞれ改めるものであります。また、おおむね35歳未満の職員を対象に行政職給料表を改定し、給料月額の引上げを行うものです。
     第 2条は、令和 5年 4月 1日に施行される条例改正で、定年延長に伴い、60歳以降の昇給を基本停止することとする改正を行うことと、従前の再任用制度が定年前再任用短時間勤務制度に代わることから名称を改めることを規定するとともに、人事院勧告への対応として、令和 5年度以降の勤勉手当について、一般職で 6月期、12月期の支給割合をともに 100分の 100、特定管理職員も同様に 100分の 120に改めるものであります。あわせて、再任用職員についても一般職で 100分の47.5に、特定管理職員で 100分の57.5にそれぞれ改めるものであります。  また、附則において、60歳以降役職定年により勤務する職員の給料月額を60歳以前の 7割水準とする経過措置を追加するものでございます。   173ページをお願いします。  次に、議案第 138号、掛川市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部改正につきましては、人事院勧告制度を尊重し、任期付職員の給与の改定を行うことと定年延長に伴う所要の改正を行うものであります。  次のページを御覧ください。  第 1条は、令和 4年 4月 1日から適用される条例改正で、特定任期付職員の給料表のうち 1級に該当する者の給料月額を引き上げる改正と、本年12月期の期末手当の支給割合を 100分の 5引き上げ、 100分の 167.5に改めるもので、第 2条は、令和 5年 4月 1日から施行される条例改正で、令和 5年度以降の期末手当について、 6月期、12月期の支給割合をともに 100分の 165に改めるものであります。  また、定年延長に伴い、従前の再任用制度が定年前再任用短時間勤務制度に代わることから、名称を改めるものでございます。   179ページをお願いします。  最後に、議案第 139号、掛川市税条例の一部改正につきましては、災害被害者に対する市民税の減免措置を講ずるほか、軽自動車税種別割における身体障がい者等の減免手続について申請者の負担を軽減するため、所要の改正を行うものであります。  次のページを御覧ください。  第47条の改正は、災害被災者の市民税減免について、現在、税条例施行規則に規定はありますが、条例に明確な規定がないため、追加するものです。また、減免申請の期限について申請者の申請機会を拡充するため、現行の「納期限前 7日まで」を「納期限」とするものです。なお、災害被災者の申請期限については災害の状況により市長が別に定めるものとするものです。  第99条及び第 100条の改正は、公益団体及び身体障がい者等の軽自動車税種別割の減免申請について、現行では毎年度の申請が必要ですが、申請者の負担軽減のため、前年度と申請内容に変更がない場合は申請を不要とするものです。  以上、議案第 130号から議案第 139号までの補足説明とさせていただきます。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(松本均) 次に、議案第 125号について、塚本上下水道部長。               〔塚本明宏上下水道部長 登壇〕 ◎上下水道部長塚本明宏) 議案第 125号、令和 4年度掛川市水道事業会計補正予算(第 2号)につきまして補足説明を申し上げます。  議案書の59ページをお開きください。  第 1条は、水道事業収益を40万 4,000円追加し、総額を32億 8,196万 4,000円とし、水道事業費用を 872万 5,000円追加し、総額を31億 4,333万 3,000円とするものです。  主な内容は、職員人件費の児童手当分に係る一般会計繰入金の増額と電気料金高騰に伴う動力費の増額です。  第 2条は、資本的支出を 311万 1,000円追加し、総額を17億 7,981万 9,000円とするもので、職員人件費の増額です。  第 3条は、債務負担行為について原谷配水池改修工事の限度額を 3億 7,000万円から 4億 2,000万円に改めるものです。  主な内容は、電気設備工及び計装設備工において増設工事が必要となったことによるもので、加えて、原油高による急激な物価の高騰により事業費を増額するものです。  また、一般配水管改良事業において設計業務委託及び工事の平準化を図るため、期間を令和 4年度から令和 5年度まで、限度額を委託料 1,500万円、工事請負費 1億 2,000万円として、新たに設定するものです。  第 4条は、職員給与費を 544万 5,000円減額し、総額を 1億 7,235万 2,000円とするもので、職員人件費の減額です。  以上、議案第 125号の補足説明とさせていただきます。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。 ○議長(松本均) 続いて、議案第 140号について、大竹健康福祉部長。               〔大竹紗代子健康福祉部長 登壇〕 ◎健康福祉部長(大竹紗代子) 私からは、議案第 140号、掛川市介護保険条例の一部改正について補足説明をいたします。  議案書の 183ページをお願いします。  今回の改正は、災害により介護保険料減免に相当する被害を受けられた方へ柔軟な減免措置を行えるよう、所要の改正をするものです。   184ページの新旧対照表をお願いします。  第10条の改正は、災害被災者の介護保険料の減免について、第 9条第 1項第 1号の災害による著しい損害に該当する場合に限り、普通徴収、特別徴収ともに減免申請書の提出期限を「市長が別に定める日」とする規定を追加するものです。  以上で、議案第 140号の補足説明とさせていただきます。よろしく御審議くださいますようお願いいたします。 ○議長(松本均) 以上で提案理由の説明は終わりました。  本24件の議案に対する質疑は、12月 5日開催の本会議で行います。  この際、しばらく休憩とします。                 午前11時00分 休憩                 午後 2時44分 開議 ○議長(松本均) 休憩前に引き続き会議を開きます。 △日程第5 議案第 118号、議案第 124号及び議案第 126号 ○議長(松本均) 日程第 5、議案第 118号、議案第 124号及び議案第 126号を一括議題とします。  本 3件に関し、これから委員長の報告を求めます。  予算決算委員会、二村禮一委員長、御登壇願います。               〔二村禮一予算決算委員長 登壇〕 ◎予算決算委員長(二村禮一) ただいま議長より報告を求められました議案第 118号、議案第 124号及び議案第 126号の 3件につきまして、予算決算委員会における審査の概要と結果を順次御報告申し上げます。  当委員会は、本日午前11時10分から全員協議会室において、全委員出席の下、開会いたしました。  初めに、議案第 118号、令和 4年度掛川市一般会計補正予算(第 9号)について申し上げます。  当局説明の後、質疑を求めたところ、委員より、介護保険事業所等の支援事業費のうち、介護サービス事業所・施設への給付基準はあるのかとの質疑があり、当局より、基準はないが、国が公表している家計調査から物価高騰による影響額を算出したものであるとの答弁がありました。  委員より、私立保育園等への支援給付金事業の近隣市の対応状況について質疑があり、当局より、確認をした範囲では各市により金額は異なるが、近隣市も補正予算にて対応する予定であると聞いているとの答弁がありました。  委員より、給水契約をしていない世帯を減免対象とする理由について質疑があり、当局より、コロナ感染症及び物価高騰の影響を受けた市民に対する支援をすることが目的であるとの答弁がありました。  委員より、対象となる肥料の購入期間について質疑があり、当局より、今年の秋肥及び来年の春肥として購入し、また、確実に購入するとして注文をしたものを対象としているとの答弁がありました。  委員より、代行事業者の把握について質疑があり、当局より、県からの情報提供によるとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、委員間討議を求めたところ、委員より、物価高騰による影響を受けている市民に対し、迅速かつ的確に対応をしていただきたいとの意見が出され、他の委員より、支援事業の制度設計に当たり、さらなる研究が必要ではないかとの意見が出されました。  以上で討議を終結し、討論を求めたところ、討論なく、採決の結果、当委員会に付託されました議案第 118号は、全会一致にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。  次に、議案第 124号、令和 4年度掛川市水道事業会計補正予算(第 1号)について申し上げます。  当局説明の後、質疑を求めたところ、委員より、水道料金を根拠とした理由について質疑があり、当局より、広く市民に公平にという観点で物価高騰対策を検討する中で、市内全体の多くの世帯が上水道を利用しており、一般家庭がそのうち97%であることから、基本料金の減免を基本としながら制度設計をしたとの答弁がありました。  委員より、対象となる 5万件には事業所も入っているとの説明があったが、減免対象となる額の最も高い料金について質疑があり、当局より、 150ミリの口径を導入している工場があり、10万 4,760円であるとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、委員間討議を求めたところ、委員より、少ないシステム改修費で広く市民に対応できるのはよいことであるとの意見があり、他の委員より、あらかじめ金額を減免し請求することで、振込手数料などの経費を抑えることは評価できるとの意見がありました。  以上で討議を終結し、討論を求めたところ、討論なく、採決の結果、当委員会に付託されました議案第 124号は、賛成多数にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。  続いて、議案第 126号、令和 4年度掛川市簡易水道事業会計補正予算(第 2号)について申し上げます。  当局説明の後、質疑を求めたところ、委員より、地区により差がある基本料金の減免について質疑があり、当局より、地区により基本料金にはばらつきがあるものの、今回の事業は水道料金のうち基本料金を免除する制度設計とする考えであるとの答弁がありました。  委員より、基本料金が 3,300円の世帯件数について質疑があり、当局より、56件であるとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、委員間討議を求めたところ、委員より、基本料金の免除を行うことについては市民に分かりやすい説明が必要であるとの意見が出され、他の委員より、基本料金の免除は分かりやすい制度であると感じるとの意見が出されました。  以上で討議を終結し、討論を求めたところ、討論なく、採決の結果、当委員会に付託されました議案第 126号は、賛成多数にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。  以上、予算決算委員会委員長報告といたします。 ○議長(松本均) 以上で委員長の報告は終わりました。  これから委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 〔「なし」との声あり〕 ○議長(松本均) 質疑なしと認め、これをもって質疑を終結します。  これから討論に入りますが、討論の通告はありませんので、討論なしと認め、これをもって討論を終結します。  これから採決に入ります。  まず、議案第 118号について採決します。  本件に対する委員長の報告は可決すべきとするものであります。本件は委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(松本均) 御異議なしと認めます。  したがって、本件は原案のとおり可決することに決定しました。  次に、議案第 124号及び議案第 126号について一括採決します。  本 2件に対する委員長の報告は可決すべきとするものであります。本 2件は委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(松本均) 起立全員であります。  したがって、本 2件は原案のとおり可決することに決定しました。  以上で本日の日程全部を終了しました。  この際、お諮りします。  議事の都合により、11月17日から29日までの13日間は休会したいと思います。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(松本均) 御異議なしと認めます。  したがって、11月17日から29日までの13日間は休会とすることに決定しました。  来る11月30日は、午前 9時から本会議を開き、会派代表質問を行います。  本日はこれにて散会します。                 午後2時56分 散会...